インプラント
CASE 01
施術内容 | 患者さんは下顎左右の奥歯4本を失い部分入れ歯を装着していたが、部分入れ歯を煩わしく思っていてインプラントを希望されました。噛み合わせを診断するとインプラントは2本で十分だったので左右に1本ずつインプラントを入れました。 またインプラントの手前の銀歯が入ってます。折角インプラントをするなら手前の銀歯も白くしたいと希望されたので銀歯をセラミックに交換しました。 術後は部分入れ歯から解放されたと喜んでくれました。現在は定期検診で通院中。 |
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治療期間 | 6ヵ月 顎がしっかりしてスポーツインストラクターをしている方なので、噛む力が強いと予測。通常なら3ヵ月で終了するケースですが用心して診療を進めました。 |
費用 | ・インプラント2本 990,000円(税込) ・セラミック2本 154,000円(税込) ・静脈内鎮静 88,000円(税込) |
リスク・副作用 | ・神経の近くを触ると唇が麻痺することがあります。その場合はお薬を飲んで経過観察します。 ・噛む力が強い場合は、インプラントや被せ物が折れることがあります。その場合はインプラントを再埋入するか被せ物を作り替えて対応します。 ・インプラントはむし歯にはなりませんが歯周病にはなります。自宅でのケアに加えて歯科医院での定期的なチェックが必要になります。 |
※表示金額は全て税込みです。
セラミック・審美治療①
CASE 02
施術内容 | セラミックラミネートベニア 患者さんは上前歯のすきっ歯を気にしていた。60歳になり年齢が進むと「口元がキレイじゃないと、より歳をとったように見える気がしていた」とおっしゃってました。 すきっ歯を詰める方法は①矯正治療②セラミック治療③矯正とセラミックのコンビネーション治療の3つがある。この患者さんの場合は矯正治療は治療結果に貢献しないと判断してセラミック治療を選択しました。歯を削る量を最小限にするためにセラミックラミネートベニア法を選択しました。 治療後15年経ちますが、脱離破折などのトラブルはなく順調に経過してます。現在は定期検診とクリーニングに来院してます。 |
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治療期間 | 2週間 通院2回 |
費用 | 411,600円(税込) セラミックラミネートべニア102,400円(税込)/本 |
リスク・副作用 | ・装着するまでは冷水、温水で歯がしみることがありますが、装着すると症状は消えます。 ・前歯でビニール袋を噛み切ったり、ビーフジャーキーなど硬い食品を前歯で噛み切るとラミネートベニアが脱離破折することがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
セラミック・審美治療②
CASE 03
施術内容 | 患者さんは前歯の詰め物の変色と歯の形を気にしてました。前歯にはレジンが詰められていて、レジンが変色してました。また歯の先端が咬耗して短い歯になってました。そこで変色せず削れにくい材料であるセラミックを選択しました。 歯が短くなっていたので歯を削った後、神経が不快症状を起こす可能性がありました。そこで仮歯を装着して不快症状の有無と歯の形態の確認しました。 不快症状はなく形もOKだったので、セラミック歯を製作しました。患者さんは完成したセラミックの形は気に入ってくれましたが、より真っ白にしたいと希望があり再製作しました。再製作により治療回数が2回伸びましたが、真っ白な被せ物を気に入ってもらえました。 |
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治療期間 | 2023年12月1日〜2024年2月19日 治療回数:5回 |
費用 | 330,000円(税込) ※2023年時治療費 |
リスク・副作用 | ・歯を削った直後は冷たい水がしみるなど不快症状が出ることがあります。 ・症状が自然治癒しなかった場合、歯の神経をとる場合があります。 ・患者さんが希望する形を優先しすぎると噛み合わせの不調和が起こり、セラミック歯が脱離することがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
成人矯正①
CASE 04
施術内容 | 成人矯正 出っ歯を気にして来院。前歯でパスタを噛み切れない。オープンバイトのため臼歯部の負担による臼歯部崩壊が始まっていた。すでに欠損している歯があるためマウスピース矯正よりもワイヤー矯正を選択した。上下歯列アーチが狭いため上顎は拡大装置、下顎はバイヘリックスで拡大した。出っ歯は矯正開始から3ヵ月で改善。まだ途中であるが前歯でパスタを噛み切れるようになった。現在治療継続中。 |
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治療期間 | 5ヵ月(2024年9月~2025年2月) 治療継続中 |
費用 | 上顎拡大:330,000円(税込) ワイヤー矯正ホワイトブラケット:990,000円(税込) ※2024年時治療費 |
リスク・副作用 | ・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。 ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
成人矯正②
CASE 05
施術内容 | 成人矯正 患者さんは上顎犬歯が内側に引っ込んでいて口元に影ができるのを気にしていました。上顎犬歯を外側に出すためには下顎前歯の矯正も必要でした。また、ほとんどの前歯が差し歯になっていて、黄ばんでいるのも気にしていて、他の歯も悪くなっているのが見つかりました。 まずは矯正治療で歯並びを治して保定期間中に他の歯の治療を行い、最後に前歯のセラミック治療を行うことにしました。 |
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治療期間 | 部分矯正:8ヵ月(2023年7月3日~2024年2月15日) セラミック治療:1ヵ月(2025年1月7日~2025年2月7日) 合計9ヵ月 |
費用 | 部分矯正:550,000円(税込) セラミック治療4本:308,000円(税込) セラミック治療:77,000円(税込)/ 1本 ※2023年時治療費 |
リスク・副作用 | ・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。 ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
成人部分矯正
CASE 06
施術内容 | 部分矯正 患者さんは上顎左右の前歯が奥に引っ込んでいて、そこが歯抜けのように見えることを気にしてました。患者さんの年齢と歯の状態を考慮して全体的な矯正治療でなく、部分矯正とセラミック矯正のハイブリッド治療を計画しました。引っ込んでいる歯は過去に治療を受けており状態が良くなかったため抜歯。抜歯後のスペースに隣の犬歯を寄せたうえでセラミック歯を装着することにしました。すでに差し歯を装着している成人の場合は治療方法を組み合わせることで治療期間の短縮を図れます。 |
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治療期間 | 矯正治療:9ヵ月(2023年4月27日~2024年3月14日) セラミック治療:1ヵ月(2024年10月3日~2024年11月14日) 合計10ヵ月 |
費用 | 部分矯正:550,000円(税込) セラミック治療4本:308,000円(税込) セラミック治療:77,000円(税込)/ 1本 ※2023年時治療費 |
リスク・副作用 | ・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。 ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
成人部分矯正+総入れ歯
CASE 07
施術内容 | 上顎総義歯がしょっちゅう割れる、下顎部分義歯がパカパカ外れると来院。前医では「噛む力が強いから」と説明を受けてました。 確かに噛む力は強かったが、義歯のトラブルの主な原因は残っている歯の歯並びがガタガタであることでした。義歯に無理な力がかかり『義歯が割れる、外れる』の症状が出ていました。ガタガタの歯並びを矯正治療で治して上下義歯を作り替えることになりました。 部分矯正はインプラントアンカースクリューを使用して極端に歯並びが悪い場所だけ行い、他の歯は補綴で対応して治療期間を短縮しました。強い咬合力に対応するため金属床で義歯の強度を上げました。 以後、割れることも外れることもなく経過良好です。 |
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治療期間 | 12ヵ月(202303年04~2024年03年19) 部分矯正6ヵ月(移動3ヵ月、保定3ヵ月) むし歯治療と被せ物製作3ヵ月 上下義歯製作3ヵ月 |
費用 | 部分矯正135,000円(税込) セラミック77,000円(税込) 金属床総義歯300,000円(税込) ※ 2023年時治療費 |
リスク・副作用 | ・矯正中にアンカースクリューがとれることがあります。その際は、もう一度入れ直します。 ・定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
小児矯正①
CASE 08
施術内容 | 小学2年生の反対咬合治療 小学2年生の時、反対咬合を矯正歯科で相談したところ「永久歯に生え変わるまで様子を見ましょう」と診断を受けた。しかし反対咬合は早いうちに治した方が良いという記事を見つけて当院へ来院。即治療した方が良いと判断して矯正治療を開始した。上顎が小さかったので側方拡大を行ってワイヤーで歯を排列した。上顎を前方へも拡大したかったが適応年齢を過ぎていた。そのため中学生以降の本格矯正を前提として治療を進めている。現在は前歯のガタガタは解消してマウスピース装置で保定している。 |
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治療期間 | 36ヵ月(2022年1月~2025年1月) ※現在保定中 |
費用 | 動的治療:440,000円(税込) 保定治療:33,000円(税込) |
リスク・副作用 | ・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。 ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。
小児矯正②
CASE 09
施術内容 | 「乳歯が詰まっているので永久歯に生え変わったらガタガタになるのではないか」と母親が心配して来院。顎が非常に小さく乳歯が窮屈に並んでました。レントゲンで歯肉に埋まっている永久歯のサイズを測定すると、母親の心配通りガタガタになるのは明白でした。 第一大臼歯と前歯をきちんと生やすことを目的にⅠ期治療を開始。スペース確保のために上顎を拡大装置で拡大しました。マウスピースで筋機能訓練も併用しました。現在は上顎側切歯の萌出を待っている段階です。 この患者さんは全ての永久歯が生え揃ったらⅡ期治療を行う予定です。抜歯も必要です。母親は理解して承諾してくれてます。 |
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治療期間 | 25ヵ月 (2023年2年13~2025年3年13) 現在経過観察中 |
費用 | 子どもⅠ期矯正:440,000円(税込) |
リスク・副作用 | ・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。 ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。 ・顎の大きさを広げても元々のサイズが小さすぎる場合や永久歯のサイズが大きい場合は、抜歯を伴うⅡ期治療が必要となることがあります。 |
※表示金額は全て税込みです。