「歯がボロボロで、人に見せるのが恥ずかしい」「長期間放置してしまった口の中を、歯医者さんに見せたら怒られるんじゃないか」
そのように悩んで、歯科医院への受診をためらっていませんか?
実は、同じような悩みを抱えている方は少なくありません。そして、歯科医師は皆さんが思っている以上に、そのような状態の口の中を見慣れています。
本記事では、歯がボロボロで恥ずかしいと感じている方へ向けて、歯科医師の本音や安心して通える歯医者の選び方をお伝えします。勇気を出して一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。
歯の治療を検討中の方は、神戸市板宿駅の「のぶ歯科・歯ならび歯科」にご相談ください>
歯がボロボロで歯医者に行くのが恥ずかしいと感じる方は多い
長期間、歯科検診や治療から遠ざかっていると、虫歯や歯周病が進行し、口の中の状態が悪化してしまいます。
「歯がボロボロ」「口臭が気になる」といった状態になると、それを見られることへの羞恥心から、ますます歯医者に行きづらくなるという悪循環に陥りがちです。
このような悩みを抱え、「恥ずかしくてずっと来られなかった」とおっしゃる患者さんは非常に多いです。
そのような患者さんの心理を理解している歯科医院は意外と多く、決して責めることはしません。悩んでいるのはあなただけではありませんので、まずはその不安を少し和らげてください。
恥ずかしい以外で歯がボロボロで歯医者に行けない方の心理
歯がボロボロの状態にもかかわらず歯科医院へ足が向かない背景には、「見せるのが恥ずかしい」という感情以外にも、様々な心理的なハードルが存在します。
ここでは、代表的な3つの不安について解説します。
歯科医師に怒られるのではと不安
「こんなになるまで何で放っておいたんだ!」と、歯科医師に怒られたり、呆れられたりするのではないかという不安は、受診をためらう大きな要因の一つです。
特に、過去に歯科医院で嫌な思いをした経験がある方ほど、この不安は強い傾向にあります。
しかし、現代の歯科医療の現場において、患者さんを一方的に怒鳴りつけるような歯科医師はほとんどいません。
歯科医師の仕事は、過去を責めることではなく、現状を把握し、これからの健康を取り戻すための最善の方法を一緒に考えることです。
「怒られるかも」という心配は、ほとんどの場合が取り越し苦労に終わります。
歯の治療が怖い
「痛いのが苦手」「ドリルの音が怖い」「麻酔の注射が嫌だ」といった、治療そのものに対する恐怖心も大きな障壁です。
特に歯がボロボロの状態だと、「治療も大掛かりで痛みを伴うのではないか」と想像してしまい、さらに恐怖心が増してしまいます。
最近の歯科治療では、痛みを最小限に抑えるための様々な工夫がなされています。
極細の注射針、痛みを和らげる電動麻酔器の導入、さらにはリラックスして治療を受けられる静脈内鎮静法など、患者さんの負担を軽減する選択肢は増えています。
恐怖心が強いことを事前に伝えれば、配慮した治療計画を立ててくれる医院も多いです。
治療費が心配
口の中の状態が悪ければ悪いほど、治療箇所が多くなり、通院期間も長引くことが予想されます。そのため、「治療費が高額になって払えないのではないか」と、経済的な不安を感じる方も少なくありません。
歯科治療には保険診療と自由診療(自費診療)があり、一般的な虫歯や歯周病の治療の多くは保険が適用されます。
治療を開始する前に、治療計画と費用の概算についてしっかり説明してくれる歯科医院を選びましょう。
ボロボロの方に慣れている医院であれば「他の医院でも相談してもらっていいですよ」と、治療を押し付けることはしないでしょう。
歯がボロボロな方に対する歯科医師の本音
では、実際に歯がボロボロの患者さんを前にしたとき、歯科医師はどのようなことを考えているのでしょうか。
結論から言うと、「汚い」「恥ずかしい」といった感情的な評価をすることは、ありません。
歯科医師は毎日様々な症例に向き合っています。どんなに状態が悪くても、治療すべき医学的な対象として捉えていて「どう治すか?」を考えています。
それに「歯が悪いから歯医者に来るのだろう」と思っているので、患者さんが放置していたことを責める気もありません。
歯科医師が過去の話を聞くことがありますが、それは治療計画を立てるためと計画の妥当性を検証するためです。
ボロボロになった経緯によっては、治療してもすぐに悪くなるケースもあります。その場合は再治療を前提とした治療計画を立てます。
内容によって、治療範囲・期間・費用が変わるので、過去の話を掘り下げて聞く必要があるのです。決して責めているのではなく、客観的情報を集めていると思ってください。
歯がボロボロで恥ずかしい方の歯医者の選び方
「恥ずかしい」という気持ちを抱えながらも治療を決意した時、次に重要になるのが歯科医院選びです。
安心して通い続けるためには、自分に合った歯科医院を見つけることが不可欠です。ここでは、選ぶ際のポイントを3つご紹介します。
リラックスして通えるか
そもそも通院できないと治療が進みません。ボロボロの程度と範囲が広い人ほど治療期間が伸びるので、自身が通えるかどうかは重要な要素です。仕事や生活範囲内で無理なく通える医院を選びましょう。
後述する内容のほとんどは実際に歯科医院に行った後の話です。まずは通いやすさを選択基準にするのが良いでしょう。
コミュニケーションが取りやすいか
詳しく説明してくれる歯科医師やスタッフがいる医院であれば、話しやすくなります。
「怒らない」「否定しない」姿勢をホームページなどで明記している医院も一つの目安になります。実際に通っている人の口コミや評判も参考にしてみましょう。
自身の不安を解消してくれるか
治療方針、治療期間、費用などについて、説明してくれる歯科医院を選びましょう。
疑問点や不明点があれば、いつでも気軽に質問できる雰囲気が大切です。
また、一つの治療法だけでなく、保険診療と自由診療の選択肢を含め、複数の治療計画を提示し、メリット・デメリットを説明した上で、患者さん自身が選択できるようサポートしてくれる医院は信頼できます。
セカンドオピニオンを推奨している医院も、患者さんの納得を重視している証拠と言えるでしょう。
ダメなものはダメと言ってくれるか
ボロボロの程度によっては、今回の治療では保存できても、数年後に抜歯になるケースもあります。
また、範囲によっては局所的には悪くなくても、口全体のバランスから見ると抜いた方が良いケースもあります。
「少しでも歯を残したい」と思う気持ちはわかりますが、中途半端に歯を残した結果、数年後に大掛かりな再治療が必要になることもあります。
患者さんの意思は尊重すべきですが、私の経験上、ボロボロの歯の患者さんの多くは、「その選択が将来どう影響するか」という視点を持っていません。
もちろん未来を正確に射当てることはできませんが、医学的観点から予想することはできます。
そうした患者さんが持っていない視点をはっきりと伝えることも、歯科医師の役割だと思います。
「歯がボロボロで恥ずかしい」という理由で歯医者に行かないとどうなる?
「恥ずかしい」「怖い」といった理由で、歯がボロボロの状態を放置し続けると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
単に「歯が痛い」「見た目が悪い」という問題だけにとどまらず、将来的に深刻な事態を招く可能性があります。
歯を失うリスクが上がる
虫歯は自然治癒することはありません。放置すればするほど進行し、歯の神経(歯髄)に達して激しい痛みを引き起こします。
さらに進行すると、歯の根の先に膿が溜まり、最終的には抜歯せざるを得なくなります。
歯周病も同様に、自覚症状が少ないまま進行し、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしていきます。重度になると歯がグラグラし、抜け落ちてしまいます。
ボロボロの状態を放置することは、大切なご自身の歯を次々と失うリスクを極限まで高めていることになります。
口内だけでなく全身の健康に影響する
口の中の健康状態は、全身の健康と密接に関わっています。特に歯周病菌は、血管を通じて体中に広がり、様々な病気を引き起こす原因となることが分かっています。
例えば、糖尿病を悪化させるリスク、心筋梗塞や脳梗塞といった血管系の病気のリスク、高齢者の場合は誤嚥性肺炎のリスクを高めます。
また、歯を失ってしっかりと噛めなくなると、消化器官への負担が増したり、栄養バランスが偏ったりして、全身の免疫力低下にもつながりかねません。認知症との関連も指摘されています。
治療費が高くなる
早期発見・早期治療であれば、保険適用の比較的小さな処置で済むことが多く、治療期間も短く、費用も抑えられます。
しかし、重症化してから治療を始めると、根の治療や歯周外科手術など複雑な処置が必要となり、通院回数も期間も大幅に増えます。
さらに、歯を失ってしまった場合、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの治療が必要になります。
特にインプラントなどの高度な治療は基本的に自由診療となるため、治療費が高額になる可能性が高まります。
結果的に、放置する期間が長いほど、経済的な負担も大きくなってしまうのです。
歯がボロボロで歯医者に行くのが恥ずかしいと感じている方も、神戸市須磨区ののぶ歯科・歯ならび歯科にご相談ください
「歯がボロボロで恥ずかしい」とこれまで歯科受診をためらっていた方も、神戸市須磨区ののぶ歯科・歯ならび歯科へぜひ一度ご相談ください。
当院は開業以来16000人以上のボロボロの患者さんを診察してきました。どのようなお口の状態であっても、否定することなく診察します。
無料の矯正相談会も実施しておりますので、治療への不安や費用のご心配など、まずはどのようなことでもお気軽にお問い合わせください。
まずは一歩を踏み出してみませんか。
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